おひとりさま現役パラレルワーカーフクコろぐ

これからの会社員は、複数の収入源をもとう! 会社に翻弄されずアナタらしく仕事ができる。 そんなパラレルワーカーを広めるフクコのブログです。

【最初の一歩のススメ】自分がイヤだなと思うことをあえてやってみる

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こんにちは!

現役パラレルワーカー フクコです。

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突然ですが、あなたは今一番やりたくないなー
思うことってありますか? 


嫌いな食べ物でも嫌いなことでも何でもいいです。


嫌なことの1つや2つ、誰でもあると思います。

あなたが一番やりたくないことですから、
考えたくもないことの方が多いでしょう。

 

でもその一番やりたくないことが、
逆にあなたの今一番の悩みを解決する糸口になってる可能性大
だとしたら、どうします?

 

やっぱりやりたくないでしょうか? 

 

あなたが一番やりたくないことの中に、
実はお宝が潜んでいるかも
ということを、
私の実例をふまえて説明したいと思います。


あなたのお役に立てることを切に願って。

 

この記事で分かること

  • フクコの一番キライなこととは?
  • フクコのお悩み解決法
  • 最初の一歩のススメ

 

 

 

フクコの嫌いなこと

私は、昔から 
「人の注目を浴びること」が大嫌いでした。
 

他にも嫌いなことはありますが、
これは私の中で断トツに大嫌いなことでした。
 

例えば、レストランに予約するという
たいしたこともない1対1の電話での会話から、
会社で不特定多数にプレゼンをするまで、
いろいろ入っています。

 

一時期はお店の店員に話しかけられるのも嫌な時もありました。(笑)

とにかく一人でも誰かの注目を浴びるのが本当にイヤだったのです。

そんな私のモットーは、
「地味でいい。平凡に生きたい。皆、私のコトは放っておいて。」
でした(苦笑)。

  

…なんですが!

ふとしたことがきっかけで、
アラ不思議、大丈夫になり、
そこから自分の悩み事が一気に解決しました。

順を追って説明しますね!!


フクコのお悩み解決法「人の注目を浴びること」


「人の注目を浴びること」

これをどうしたかなんですが、
私の答えは、ジャズボーカルをはじめたことです。

は!?と思われるかもしれません。(笑)

私の周囲も、
急に今まで音楽に縁のなかった私が、ボーカル、
しかもジャンルはポップスではなく、
あえてそれよりも難易度の高そうなジャズで習い始めたので、
まあびっくりしてました(笑)。

 

ご存知の方もいるかもですが、
ジャズにはアドリブがつきものです。

そのまま楽譜どおりに歌えることも求められますが、
その他に自分の中の音楽を表現するアドリブができて、
はじめて一曲歌えるようになったことになります。

 

私の友人たちは、「急にどうしたの?大丈夫なの?」とまあ、
いつもは落ち込んでいても心配してこないですが、
逆に心配されたのを今でもよく覚えています(笑)。

  

もともとジャズ自体は嫌いではなく、
わざわざライブに行くぐらい大好きだったのですが、
ボーカルというとご存知の通り、
めちゃくちゃフロント担当です!(笑)

 

バンドの中でやっぱり一番目立ちますし、
MCもしなくてはいけないので、

「えー、目立ちたくない。モジモジ…」

なんてもちろん言ってられません。(笑)

そんなやつは追い出されてしまいます。

というか、「それならボーカルやるなよ」と
言われてしまいますよね。 

 

正直、初めてのジャズライブで歌った時は、
皆からの注目で(そりゃあ私の方を見ますよね、ハイ笑)
超汗だらだら、
マイクを持つ手は震える、
何とか歌詞こそ間違えなかったものの、
テンポがずれたり、声が裏返ったりと、
バンドの方に大変迷惑をかけてしまい、散々だったんです。(笑)

 

ジャズライブが終わった後に思ったこと

 

ですが、終わった後の、心地良さ爽快感。

 

今まで味わったことのない
充実感達成感を肌で感じることが出来ました。

 

そして、その後思ったんです。

 

せっかく来てくれたお客様に、
何故私はベストなパフォーマンスをお見せすることが出来なかったのか、と。

 

なんだかとてもとても悔しくて、
もっと練習しないといけないと思ったのと同時に、

「人に注目されているぐらいで緊張していたら、
絶対ベストなパフォーマンスなんて出せない。」
と強くそう思いました。

 

そして、ジャズライブの場合、
テンポでも歌詞でも間違えると、
一発勝負なので訂正できないですが、


逆に、


普通に相手と会話したり、
会社でのプレゼンをする場合は、
いつでも訂正できるし、
自分で流れ(テンポ)を変えることもできる。


な~んだ。

私が苦手だと思っていた「人に注目されるということ」は、
実はハードルが低いのではないか

とその時ストンと腑に落ちたんです。

 

そんな風に思えるようになったら、
アラ、不思議!
それからは、人に注目されるのがぜ~んぜん大丈夫になりました(笑)。

 

むしろ、日頃から人に注目されるのに慣れることで、
緊張せずにベストなパフォーマンスができるように

自分から人に話しかけてみたり、
仕事でのプレゼンテーションを自発的に引き受けたり
できるようになりました。(^^)

 

自分がイヤだと思うことをあえてやってみた結果


私の初ジャズライブ、その後。

おかげさまで、周囲の私への評価も良い方に変わり
最終的には、職場で300人もの人たちが集まる場で
プレゼンをする機会も与えられました。

昔の私では絶対にありえない大人数を前に、
モチロンちょっとはドキドキしましたが、
そこまで緊張せず、
むしろ私のプレゼンを聞いてください的な攻めの姿勢(笑)で、
お話することが出来ました。

最初の一歩のススメ


キライなことをあえてやってみる
というのは
誰でもハードルが高いことだと思います。 

私もあんなにキライだった「ヒトに注目される」コトが
こんなに私の中で普通になるとは思いませんでした。

ただ、この苦手なことをまずは一つ克服したことが
今の私のパラレルワーカーとしての基礎につながっているのは事実
です。

今ふりかえると、本当にやってみて良かった!

もし良かったらぜひぜひアナタも実践してみてください!

長文を最後までお読みくださり、どうもありがとうございます。

フクコ