こんにちは！
現役パラレルワーカー フクコです。
私は、ヒトの話を聞くのが苦手でした。
えっ、アナタ↓の記事で
リモートワークの課題は、
オーバーコミュニケーションスタイルで克服しましょう！
って言ってたのに、ヒトの話を聞くのが苦手って意味わからない。
と言われそうですが、本当です。笑
では、どうやって私は苦手を克服して、ヒトの話を聞く力を身につけたのか？
さらに、リモートワークが続く中では特に
聞く力をアップすると、アナタの会社での評価もアップすることを
今回はシェアさせてください。
聞く力ゼロの頃の私の場合
以前の私は、ホント～に人の話を聞いていられなくて、
どうしても相手のあら探しばかりしてしまうような、
正直イヤな奴でした（笑）。
みんな、私の話をちゃんと聞いてくれないのに
なんで私が相手に合わせ、相手の話を聞かなきゃいけないのか
理解できずにいました。
特に私の会社は外資系でいろんな国々のヒト達と働いています。
そのため、英語でのコミュニケーションなのでさらにむずかしく
向こうの自己主張が激しい（笑）ので
どうしても、お互いに「私の話を聞いて！」となってしまい、
上手く意思疎通ができてなかったんです。
相手はアナタの鏡
ついつい相手に反論したり、
相手の話の腰を折りがちな私でしたが、転機が訪れます。
それは、新しい仕事を任された時でした。
新しい仕事を引き継ぐとき、
相手の話をよく聞かないと仕事が引き継げません。
なので必然的に集中して、とにかく相手の話をさえぎらないで、
よく聞いていました。
するとわかったのが、
こちらがちゃんとした聞く姿勢になると、
相手も呼応するように真剣に話してくれるということです。
そして、
私にわかりやすいようにいろいろ説明してくれたりもしました。
私が、適当に話を聞いたり、反論する隙をうかがっていた時（笑）とは
相手の反応が全然違いました。
何よりもまず私自身が相手と真剣に向き合いお話を聞くと、相手と仲良くなれ、
思ったよりも早く新しい仕事を覚えることができたのです。
このできごとから、フクコが学んだこととは？
この新しい仕事を引き継ぐ経験から、
相手のお話をじっくり聞いて思ったのは
相手によくわかるように伝えるということはそんなに簡単なことじゃない
ということがよくわかりました。
お互いに聞く方は聞く気があるのか、
話す方は理解してもらおうという気があるのか、
これが両方一致してはじめてコミュニケーションが成り立つんだなーと、
しみじみと思いました。
今では内容があっている間違っているとかはおいて（笑）、
まずは相手の言い分を全て聞くようにしています。
そして、何を言おうとしているのか、相手に確認してみたり、
相手にも私がとても興味を持っていることを示して、安心してもらい、
さらに話してもらうようにしています。
「話し上手」も大切ですが、おそらく「聞き上手」になれば
必然的に話し上手になれます。
当たり前でしょ、と思われるかもしれませんが
その時の私は、何故かその単純に相手の話すことをよく聞くということを
すっかり忘れてしまっていたのです。
聞く力アップで会社での評価もアップ！
そしてまずは相手のお話を聞くという姿勢が身についてからは
相手にも私の存在を認識してもらえ、協力してもらえるようになり、
以前よりも楽に仕事が回せるようになりました。
ヒトの話をじっと聞けるようになると、
相手も心を開いてくれて、協力してもらえるんですよね。
そして、頼りにしてもらえるようにもなりました。
そうすると、現在コロナ禍でリモートワークな
お互いに何をしているかわからないような状況でも
相手から連絡してきてくれたり、こちらから連絡も取りやすいので
必然的に大切な案件に関わることが多くなり
ライバルに差をつけやすくなり
結果として、人事評価もアップしやすいんですよね。
あんなに嫌いだった単純に相手の話を聞くということが
できるようになっただけでここまで良いことがあるとは
自分でも正直驚きです。笑
もし良かったらぜひ実践してみてください。
最後までお読みくださり、どうもありがとうございます。
フクコ
