おひとりさま現役パラレルワーカーフクコろぐ

これからの会社員は、複数の収入源をもとう! 会社に翻弄されずアナタらしく仕事ができる。 そんなパラレルワーカーを広めるフクコのブログです。

【リモートワーク課題】米国並みの将来不安な超格差社会

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リモートワーク課題

こんにちは!

現役パラレルワーカー フクコです。

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今日は、

下記のはてなお題記事、「この1年の変化」でもちょっと触れた

 

fukuko-parallel-work.hatenablog.com

 

リモートワークの課題フクコ的その克服法について

少し書き足りなかったので(笑)、まとめてみました。

 

この記事で分かること

  • リモートワークとは?
  • リモートワーク課題とは?
  • リモートワークからの超格差社会とは?
  • リモートワーク課題の克服。じゃあ、どう対処すればいいの??

 

 

リモートワークとは?


リモートワーク
とは

テレワークとも在宅勤務とも言われていますが

会社員がオフィスに出社することなく、

自宅やオフィスとは離れた場所から遠隔でお仕事をすることです。

リモートワーク課題とは?


リモートワーク課題
は、大きく分けて、

会社員自身の課題会社側の課題の2つになると思います。

順にみていきます。

会社員自身のリモートワーク課題とは?


会社員自身のリモートワークの課題
は、

まず、「孤独を感じる」です。

やはり、今まで当たり前のように毎日顔を合わせていた

上司、同僚、仲間たちと

Zoomなどのオンライン会議で会えるとはいえ、

物理的に一緒にお仕事ができないのは

誰でも普通にさびしくなりますよね。

私もさびしくなります。(笑)

 

さらに、

オンライン会議や電話でバーチャルでつながっても、

リモートワークは、

なんだか「つながっていないように感じる」

「一人取り残されている感」
を感じたりします。

そうすると毎日やる気をキープするのも大変です。


結局、「一緒にお仕事を仲間たちとしているという一体感」

「臨場感がない」ため

とーっても味気ない単調な毎日になってしまう

からみんなイヤなんですよね…

会社側のリモートワークの課題とは?


たいする会社側のリモートワークの課題は、

従業員のモチベーション管理がタイヘンなのと

社員の適切な人事評価社員育成のための上司のフォロー

リモートワークだと難しくなるというコトがあります。


そのため、結局会社側は

以前は

「会社に出社して夜遅くまで残業して働いている」という勤務態度

暗黙のルールで人事評価に入っていたのが、

完全なる「成果主義」に移行したと思います。

会社も上司もリモートワークでは

以前のようにあなたの勤務時間まで把握できません。

すると「出社していただけ」でお給料をもらっていたり

「仕事は与えられるもの」とがんばっていた会社員達は

急な会社側の人事評価の変化や都合なんてわかりませんから、

適切に会社から評価されていないと不満を感じ、

会社を辞めることになるケースが出てきます。

 

リモートワークからの超格差社会とは?


リモートワークには課題がある
ことを理解しつつ

コロナ禍での緊急事態宣言もあり、

みんなでリモートワークをずっと続けていると

「仕事は与えられるもの」という従来の会社員の考え方

「仕事は自分で作り出すもの」というニューノーマルの会社員の考え方

どちらのスタイルで仕事をしているか

すでに1年足らずで驚くほどの「リモートワーク格差」が広がっています。

現在会社の人事評価は成果主義なため、

重要な案件を抱えていたり、大切なお客様を受け持っていたり、

さばいている仕事量が多ければ多いほど

会社からは評価されるということです。

というコトは…

「リモートワーク」= ”仕事がラクになった”

と思っているヒトがいたら要注意です。

実は楽になったのはアナタに仕事がふられておらず

アナタのライバルが仕事をとっている可能性があるからです。

リモートワーク課題の克服方法


じゃあ、どうすればいいのでしょうか??

どうして、アナタのライバルは仕事をもらえているのでしょうか?

答えは実はカンタンです。

「会社でもフリーランスな気分で働けばいい」のです。

上司や他部署を自分のお客様だと思おう!


「仕事は自分で作り出すもの」
ニューノーマルな考え方なうえで、

上司や他部署の人々をまずアナタのお客様と思いましょう。

最初は違和感があるかもしれません。

同じ会社のヒト達ですしね。(笑)

ですが、お客様と思うことで彼らが

「本当は何を求めているのか」について考え

それを目の前にポンっと提供するとめっちゃ喜びます。

そうするとイイ関係が築けて、名前も売れるので、

次回もアナタのことを名指しで指名してくる可能性が高くなります。

オーバーコミュニケーションスタイルで行く


リモートワークの課題、「1人取り残されている感」

これは一人一人皆が感じているものです。

モチロン、アナタの上司も感じています。

じゃあ、一人でさびしいなら、どうすればいいのか?

答えは、「電話やZoomでどんどんお話すればいい」のです。

私の会社も、ずーっとリモートワークなため、

もうかれこれ半年以上直接会っていない同僚や上司がいたりします。

私は元々の気質がさびしがりやなウサギ気質なので、
(笑わないでください。深刻なんですから。笑)

去年リモートワークをはじめてスグ、

一人で仕事を黙々とやっていることにもう耐えられず

上司、同僚、後輩たちをはじめ、他部署の知り合い達

片っぱしから電話やZoomでお話してました。

とくに仕事上の理由もなく、電話したりZoomしたりしていたので

最初のうちはいやがられるかと

びくびくしながらやりとりしてましたが、

意外や意外、みなさんむしろお話するのを喜んでくれました


「なーんだ、みんなやっぱりさびしかったのか。」

と安心して、毎日のようにコミュニケーションをとっていると

向こうのお悩み相談とか、仕事のお話になったりします。

するとそこから仕事の依頼が来たり、

あらたなお仕事がうまれたり、

思いがけず私の方が向こうに助けていただいたりと、

またまたこれもイイ関係を築くキッカケとなりました。

そして、ここが大切なのですが、

リモートワークなので誰が誰とやり取りしているか

当事者たちだけしかわかりません


こうやってどんどんライバルと

いつの間にか気がつかないうちに


「リモートワーク格差」が広がっていく
というコトになります。

あとから知ったんですが、

このオーバーコミュニケーションは、

元々「成果主義」なアメリ
では

リモートワークカンケイなく、ごくごく当たり前
に行われています。

なぜならライバルと一線を画すには

「とにかく自分をアピールする」
のが一番の近道ですしね。

いや~、私はあまり深く考えず、

さびしいのでおしゃべりしていただけだったんですが、

私のウサギ気質も役に立ちました。(笑)

ということで、

リモートワークでも人事評価を上げたい方


ぜひぜひ試してみてください!

長文にお付き合いいただき、ありがとうございました!

フクコ