こんにちは!
現役パラレルワーカー フクコです。
特に2020年、社会現象となるほどの人気ぶりで
常にSNSで騒がれ
本屋では増刷して売っても売っても一時期売り切れになるほど
コラボ商品やらグッズやらもやればやるだけ売れまくるほど
超人気マンガ「鬼滅の刃」。
みんなが左に行くと聞くと、オートで右をえらぶ天邪鬼気質なフクコは
みんなに人気なものは基本的にゼッタイ、ゼッタイ手を出さない!を
モットーに生きてきました(笑)が、
「読まないのは日本人として損する」とまでアツく語ってきた友人と
起業家の方々が口々に「鬼滅の刃すごくイイ!」というのを
真摯に受け止めまして
今回ばかりは大きな波にさからわず、読んでみようと思いました。
読んだ瞬間に、ハマりました。(笑)
2日間で一気に最後まで読んでしまいました。
常にSNSで騒がれ
本屋では増刷して売っても売っても一時期売り切れになるほど
コラボ商品やらグッズやらもやればやるだけ売れまくるほど
超人気マンガ「鬼滅の刃」。
みんなが左に行くと聞くと、オートで右をえらぶ天邪鬼気質なフクコは
みんなに人気なものは基本的にゼッタイ、ゼッタイ手を出さない!を
モットーに生きてきました(笑)が、
「読まないのは日本人として損する」とまでアツく語ってきた友人と
起業家の方々が口々に「鬼滅の刃すごくイイ!」というのを
真摯に受け止めまして
今回ばかりは大きな波にさからわず、読んでみようと思いました。
読んだ瞬間に、ハマりました。(笑)
2日間で一気に最後まで読んでしまいました。
そして、なぜ「鬼滅の刃」は一部のヒト達には大人気で
一方で嫌いなヒト達やつまらないというヒト達も同じくらいいるのか?
とくに起業家のヒト達からなぜ人気があるのか?
なんとな~く理解しました。
結論から言うと、
「自己成長」と「目標」の重要性をわかりやすく説明しているから
だと思います。
なぜそう思うかシェアさせてください!
ちなみにネタバレとかせずに客観的に書いていこうと思いますので、
まだ完結まで読み終わっていない方も安心して読んでくださいね。
この記事からわかるコト
- 学習の成長曲線とは
- 成長するために行動しているのに成長を実感できない理由
- 成長意欲があるのに具体的に行動に移せない理由
- じゃあ成長するには結局どうすればいいのか?
学習の成長曲線とは
「成果を出し、他者から認められるぐらい成長したい!」と
思っているヒトって多いと思います。
では、誰もが認めるぐらいの成長レベルってどれぐらいでしょうか?
新しいコトをはじめてから学ぶには、
大体少なくても1000時間以上は必要であると言われています。
1000時間というと、
1年で終わらせるなら、毎日2.7時間!
半年で終わらせるなら、毎日5.5時間!
3か月で終わらせるなら、毎日11時間!
モチロンそのヒトの基礎知識にもよりますが、
大体少なくても1000時間以上は必要であると言われています。
1000時間というと、
1年で終わらせるなら、毎日2.7時間!
半年で終わらせるなら、毎日5.5時間!
3か月で終わらせるなら、毎日11時間!
とこんなかんじです。
学習の成長曲線:理想と現実
学習に必要な時間は少なくても1000時間以上です。
そして、学習にたいする成長速度は一定ではありません。
ヒトそれぞれまったく違います。
でも、1000時間も頑張っているのですから、
下記の図の理想の成長曲線のように
時間と成長度が比例してアップしていけば
成果も感じられ、やる気も継続できます。
そして、学習にたいする成長速度は一定ではありません。
ヒトそれぞれまったく違います。
でも、1000時間も頑張っているのですから、
下記の図の理想の成長曲線のように
時間と成長度が比例してアップしていけば
成果も感じられ、やる気も継続できます。
ですが!
残念ながら実際の成長曲線は、下記↑の図のように
どれだけやってもやっても、
本当にやってもやっても(苦笑)
成長を感じられないフラットな期間が一定期間あります。
そして、大きな➡矢印で示したように
ある時を境に急激に、爆発的に成長する瞬間がやってきます。
「え??アナタ急にどうしたの?別人??」と
まわりがビックリするぐらいの急激な成長です。
コレが理想と現実の成長曲線のギャップです。
このある時が、
「アナタはこのまま頑張れば何月何日何分でぐっと成長しますよ!」と決まっていれば
やりがいも継続できると思いますが、
残念ながらそうカンタンなことではありません。
このある時が来る瞬間はヒトそれぞれなんです。
それはすでに経験したことのある先生や師匠から教われば早くなるとか、
誰にも教わらずに一人でやっていると遅くなるとかそういう話でもありません。
成長するために行動しているのに
なかなか成長を実感できない理由はこのためです。
成長意欲があるのに具体的に行動に移せない理由
学習の成長曲線の理想と現実のギャップはとても大きいのです。
新しいことに挑戦し頑張っていても
自分のやり方があっているのかも
前に進んでいるのかもよくわからない。
とにかく時間だけがムダに過ぎていくような
心だけが焦って結局何も身についていないような感覚。
前に進んでいるのかもよくわからない。
とにかく時間だけがムダに過ぎていくような
心だけが焦って結局何も身についていないような感覚。
成長意欲があるのに具体的に行動に移せないのは、
モチロンどうすればいいのかわからないという
根本的なやり方がわからないことも最初のうちはあるとは思いますが、
どれだけ頑張れば成長するのかがヒトそれぞれで、
いつまで頑張ればいいのかわからないから、やる気が出ないというのが
大きな原因でもあると思います。
私もそうでしたから…
モチロンどうすればいいのかわからないという
根本的なやり方がわからないことも最初のうちはあるとは思いますが、
どれだけ頑張れば成長するのかがヒトそれぞれで、
いつまで頑張ればいいのかわからないから、やる気が出ないというのが
大きな原因でもあると思います。
私もそうでしたから…
鬼滅の刃からわかる自己成長の軌跡
「鬼滅の刃」が人気な理由の一つに
「何かをきわめるのに、そんな都合のいいショートカットなんてない。」
「すごいヒトは死ぬほど努力して、継続して頑張っているからすごいんだ。」
と主人公や個性豊かな仲間たちが最初から最後まで
一貫して伝えているところがあると思います。
「鬼滅の刃」では
マンガやアニメでよくある
主人公がピンチになると自動覚醒して最強になるという設定がありません。
主人公がピンチになると自動覚醒して最強になるという設定がありません。
「平時に発揮されない能力が、ピンチで急に発揮されるワケない!」
「死ぬほど鍛えているからある時を境に急激に出来るようになる。」
「地道に努力するのは苦手です。なんて言ってたら成長するワケない!」
「死ぬほど鍛えているからある時を境に急激に出来るようになる。」
「地道に努力するのは苦手です。なんて言ってたら成長するワケない!」
という現実では当たり前のことを、主人公たちの成長を通じて伝えています。
コツコツと頑張っている間はだれでもひたすらに孤独な作業です。
しかもいつまで続ければいいのか
誰もおしえてくれないし、頑張っているアナタ自身もわからない。
しかもいつまで続ければいいのか
誰もおしえてくれないし、頑張っているアナタ自身もわからない。
「もうダメなのかな。」
「自分じゃやっぱり無理なんだろうか?」
自分の中では、努力すればするほど比例して成長すると思っている。
だから時間をかければすぐ成長につながると思っていたのに…
でも実際は違う。
でも実際は違う。
現実は、頑張っても頑張っても全然よくならない。
すでに経験したことのある先生や師匠はとにかく頑張れ、死ぬ気でやれという。
でもいつまで同じ努力を続ければ身になるのかわからない。
先が見えないと不安になる。
途中でくじけそうになる。
…心が折れる。
すでに経験したことのある先生や師匠はとにかく頑張れ、死ぬ気でやれという。
でもいつまで同じ努力を続ければ身になるのかわからない。
先が見えないと不安になる。
途中でくじけそうになる。
…心が折れる。
だんだんと努力する意味やモチベーションを失う。
ココで大多数のヒトは、
「ああ自分にはやっぱり向いてない」と途中でやめてしまうのです。
「ああ自分にはやっぱり向いてない」と途中でやめてしまうのです。
地道にコツコツは言うのはカンタンですが、続けるのはめっちゃタイヘンなのです。
じゃあ成長するには結局どうすればいいのか?
炭治郎には、「妹の禰豆子をゼッタイ、ゼッタイ人間に戻す」という
ブレない目標があります。
だから、最初はものすごく弱くても
どんなに打ちのめされても、くじけそうになっても
数々の障害を乗り越え、成長することができるのです。
自分の目標に向かって、コツコツと頑張っている間は、
ある時が来るまでは、あまり成長を実感できず、ただひたすらに孤独な作業です。
そんな孤独な作業でも継続できるのは、
アナタが目標を達成したいと心から思っている時だけです。
「心を燃やせ!」
by 煉獄 杏寿郎
「ガンバレ! ヒトは心が原動力だから。」
by 竈門 炭治郎
「ガンバレ! ヒトは心が原動力だから。」
by 竈門 炭治郎
「鬼滅の刃」の名言集が心に刺さるのは、
どうやってヒトが何かを成しとげるのか、
そのヒトの心理やその過程を現実に近く描写してくれているから。
主人公たちが鬼と懸命に戦う姿に、
見ている方は感情移入して引き込まれ
そのヒトの心理やその過程を現実に近く描写してくれているから。
主人公たちが鬼と懸命に戦う姿に、
見ている方は感情移入して引き込まれ
自分自身が頑張っている時を思い出したりして、
勇気づけられるのだと思います。
とにかく成功するまでのコツコツ努力継続期間は自分自身との戦いでもありますから。
こういうマンガが人気になるというコトは、
年齢カンケイなく、みんな何かを頑張りたいと思っているんでしょうね。
私も頑張ります!!
超おススメです。
最後までお読みくださり、どうもありがとうございます。
フクコ
最後までお読みくださり、どうもありがとうございます。
フクコ