こんにちは!
現役パラレルワーカー フクコです。
前回の記事↓に続き
来年の2月の試験に向けてE資格試験勉強中のため
E資格とは?の記事はコチラ↓
ゼロつくシリーズでおなじみ
オーライリーから出版されている
ディープラーニングの本格的な入門書でよくおススメされる
「ゼロからつくる Deep Learning」本
この本↑を毎日5ページずつコツコツこなすと
約2か月間で今年中に終了するので
来年のE資格試験までにこれで基礎力をつけることにしました。(^^)
ついつい私は何もないとだらけてしまうので(笑)
毎日5ページ終わった後の記録とまとめを書いていこうと思います。
と、まとめに入る前に…
やる気を出すためのコトバをシェアします!!(主に私のやる気を出すために 笑)
「本来ならば一生眠っていたはずの、虎や龍を君は起こした。
彼らはずっと、君を睨んでいるよ。
絶対に逃がすまいと。」
by 産屋敷 耀哉(うぶやしき かがや)
私の大好きな「鬼滅の刃」から
「御館様」こと、産屋敷 耀哉の名言です。
うちの会社の本社があるアメリカは
本日、11月25日が
感謝祭(Thanksgiving Day!)☆彡
だからって…
チームみんなで一緒にお休みとるのをヤメロ!
だ~れがお前たちのカバーをするんだ!
ちゃんと最後まで仕事は責任もって終わらせろ!
私はゼッタイにお前たちを逃がさない!!(>ー<)
私はカバーなんか絶対しない!!
夜はプログラミングの勉強で忙しいのだ!!(>ー<)
なーんちゃって。笑
は~、スッキリしました!!笑
御館様、どうもありがとう! (^0^)
今日もやる気が出てきました!
よし!! 今日も頑張るぞ~! お~!!
というコトで、
たとえ同僚たちのお休みに邪魔されても、毎日努力の継続!ノルマをこなしますよ! 笑
ではでは、いい加減まとめに入ります。笑
その前に本の目次の紹介です。
ゼロつくディープラーニングは、下記↓の合計8章で構成されています。
本の目次
- 1章 Python入門
- 2章 パーセプトロン
- 3章 ニューラルネットワーク
- 4章 ニューラルネットワークの学習
- 5章 誤差伝播法
- 6章 学習に関するテクニック
- 7章 畳み込みニューラルネットワーク
- 8章 ディープラーニング
ちなみに…
ゼロつくディープラーニングの第1章はPython入門のセクション(20ページ分)なので、
とりあえず今回私は飛ばし、第2章からまとめています。
今回から、第6章に入りま~す。
第6章 学習に関するテクニック
ニューラルネットワークの学習において
キーとなる重要なアイディアを説明する。
ニューラルネットワークの学習を効率的に進め、認識精度を高める手法を紹介。
6.1 パラメータの更新
ニューラルネットワークの学習の目的は、
最適化(optimization)=損失関数の値をできるだけ小さくするパラメータを見つけるコト。
ニューラルネットワークの最適化はムズカしい。
なぜなら…
パラメータ空間は非常に複雑。
パラメータの勾配を手がかりに、最適なパラメータを見つける。
SGD=確率的勾配降下法(stochastic gradient descent)
を使って、
勾配方向にパラメータを更新するというステップを何度も繰り返して
徐々に最適なパラメータに近づける。
6.1.1 冒険家の話
ココに風変わりな冒険家がいる。
広大な乾燥地帯を日々旅する。
彼の目標は、「最も深く低い谷底」にたどりつくこと。
ただし、条件が2つ
1つめは、「地図を見ない」
2つめは、「目隠しをする」
さあ、どうすれば2つの条件を飲みつつ、効率よく「最も深く低い谷底」にたどりつけるのか??
ディープラーニングのパラメータの最適化も同じような状況。
こんな困難な状況で重要になってくるのが、地面の「傾斜」である。
6.1.2 SGD
SGD(stochastic gradient descent)
SGDは数式で書くと↓のとおり。
← -
Wは更新する重みパラメータ、
Wに関する損失関数の勾配をとする。
η(イータ)は、学習率、ハイパーパラメータ。
# 6.1 SGD class SGD: def __init__(self, lr=0.01): self.lr = lr def update(self, params, grads): for key in params.keys(): params[key] -= self.lr * grads[key]
は、初期化の引数、learning rate(学習率、η)を表す。
と は、引数で、ディクショナリ変数。それぞれに重みパラメータと勾配が格納されている。
今日のまとめ
ハイ、今日はここまで!!
ようやく第6章の学習に関するテクニックに突入!(^^)
引き続き頑張りまっす。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
フクコ
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